ザ☆2057年への道

田村の今がわかるスタイリッシュ&エネルギッシュBLOG

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東日本大震災から6年…「絆」はどこへ行った〜??

第81回 平成29年(2017年)3月11日(土)

 今日は東日本大震災が発生して、丸6年の日です。

 

 いまだに3万人以上の人が仮設住宅で暮らし、12万以上の人が自宅に帰れず避難生活を余儀なくされています。

 

 とくに、福島県では原発事故があったため、帰れなくても帰れない状況の人が多いと聞きます。

 

 そして、福島県から他県へ避難している人たちが、全くいわれのない理由で差別されたり、いじめや恐喝の被害にあったりしているというニュースが後を絶ちません。

 

 震災発生直後は「がんばれ東北」などと言って、「絆」という言葉があちこちで使われ、日本全体で被災者を応援しよう、といった空気があったと思いますが、たった数年で、鬼のような本性を現す人たちもいるんだな〜、とそういったニュースを見て思いました。

 

 そんな中、もうホントにあきれるとしか言いようがないニュースが先月報じられました。

 

 兵庫県にある名門校、関西学院大学の40代の外国人男性講師が、福島県出身の女子学生に対し「放射能を浴びているから電気を消すと光ると思った」と発言していたというのです。

 

 2014年、英語の授業中に、女子学生が出身地を尋ねられて「福島県です」と答えると、その外国人講師は教室の電気を消して、この発言をしたというのです。

 

 外国人講師は大学側の聴取に対し、「電気を消したか記憶にない」としつつも発言を認め、「冗談のつもりだった」として謝罪する意向を示した、とのことです(朝日新聞より)。

 

 私はこのニュースを見て、「冗談のつもり」って、これ、ホントに生徒に受けると思ってやったの?って思っちゃいました。どこが面白いポイントなのか、私には全くわからなかったからです。

 

 もしかしたら、私がお笑いの国際水準に達していないのかもしれないですが、海外の人って、こういう冗談で和んだりするんでしょうかね〜。

 

 記事では、この外国人講師がどこの国の方なのかは書いていませんでしたが、大学で英語の授業をしているということから、アメリカかイギリスかオーストラリアあたりの方だと思われます。

 

 ヨーロッパの新聞では、原発事故やイスラム教を揶揄するような風刺漫画が載ったりしているようですし、欧米人には相手を貶めることで笑いにする文化というのが、もしかしたらあるのかもしれませんね(もちろん、日本にもありますよね。また、それに対して暴力的なテロに訴えるのは、もってのほかであることは言うまでもありません)。

 

 私は、この外国人講師がダメだと思う点が2つあります。

 

 まず、「放射能を浴びているから電気を消すと光ると思った」という、全く科学的根拠に欠く「冗談」が、科学的な真理を追究するべき大学で発せられた点です。

 

 そして、もう一つ、これは私も反省しなければならない点なのですが、この続きは明日のブログで。